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森林セラピー・リラクゼーション

湯ったり。食べて。歩いて。飲んで。癒される。

健康の郷　美杉

津市美杉町は、全域が赤目一志峡県立公園、西部の山岳地域が室生赤目青山国定公園に指定され、全体の9割を森林が占める。1000m級の大洞山、倶留尊山、尼ヶ岳が連なる山々は東海自然歩道・近畿自然歩道が整備され、三多気の桜、君ヶ野ダム湖畔桜、北畠氏館跡庭園、霧山城址など観光名所も多い。

森林セラピーの拠点は、君ヶ野ダム湖畔や高束山を中心にした君ヶ野拠点、霧山城址まで遊歩道が整備された多気北畠拠点、三多気から大洞山のエリアに広がる三多気大洞拠点、倶留尊山の麓に向けた林道や遊歩道を整備した日神西浦拠点、清流に沿って林道が整備された平倉拠点、美杉唯一の温泉、火の谷温泉周辺を散策できる火の谷拠点と６つあり、特色の異なる12コースのセラピーロードが設定されている。

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一緒にホテル周辺を歩いてみませんか？

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森林の持つ癒しの効果は、今までも「森林浴」として親しまれてきましたが、「森林セラピー」は一歩進んで、その効果を客観的・科学的根拠に基づいて、ストレス緩和や健康維持・増進に活かしていこうというものです。現在、産・官・学が一体となって研究するとともに、癒し効果の高い森林を「森林セラピー基地｣として認定しています。

森林セラピーをするにあたり、一番大切なキーワード、それが「フィトンチッド」です。木が発する揮発性の物質で、木が自分を守るための抗菌、防虫の効果がありますが、人間がフィトンチッドに触れることで、抗菌・除菌作用による「美肌効果」や「免疫力向上」、あるいは「香りによる癒し効果」を得ることができる。できるだけたくさん、木々の香りを取り入れてください。

料金のご案内

お一人様3960円（税込）※4名様以上催行
所要時間：2～3時間
3名様以下の場合は、お一人様7920円（税込）で承ることができます。
（ご希望に応じて、ノルディックポールも無料貸し出ししております。）

ノルディックウォーキングって何？

「ノルディックウォーキング」とは、2本のポールを使って歩行運動を補助し、運動効果をより増強するフィットネスエクササイズの一種です。

年齢性別を問わず気軽に楽しめ、一般的な歩行運動と異なり、上半身の筋肉もより積極的に使われて、首や肩の血行も促進され鍛えことができます。全身の約90%の筋肉を使用する有酸素運動を、疲れをあまり感じることなくより長い時間行えます。

料金のご案内

温泉リラクゼーション～リラックス効果倍増の温泉入浴法～

体が温まっていない状態で、いきなり肩まで入ると血圧の急上昇を招きます。その予防に効果的なのが、かけ湯。温泉のお湯を使って足と肩に数杯ずつ、かけ湯をします。そして湯船に入るときは、段差などに腰掛けて半身浴。2～3分体を温めてから肩までつかるようにすると、急な血圧の変化を防ぐことができます。

水圧はお風呂の底に近づくほど大きくなります。そこで、「体を浮かせる」ことをオススメします。頭をヘリに乗せ、段差がある場合はそこにひじをついて支え、体を浮かせます。そうすると、水圧の影響が小さくなり体にストレスがかからず入浴できます。
私達の体の疲れを取るカギを握っている「副腎皮質ホルモン」。その分泌量の変化が最も激しいときに、温泉に入ると分泌量が増えることが知られています。その時間が、午前9時と午後9時といわれています。

血管の中には体内に侵入したウイルスを攻撃するNK細胞（ナチュラル・キラー細胞）という免疫機能をつかさどる細胞があります。体温が1～1.5度上がると、熱攻撃を受けたと判断し、NK細胞が活性化します。しかし、体温をあげすぎると免疫機能は低下。では、1～1.5度体温が上がったのをどう判断するか？その目安は「額がじんわりと汗ばんだ時」といわれています。長く温泉につかるのが苦手な方は「5分入浴→休→8分入浴→休→3分入浴」など、休憩しながら入浴してみてはいかがでしょうか？